車が趣味

若者の車離れが顕著だと聞く。ただ、単に自由に使えるお金が少なくなったことや、スマホで手軽にネットにアクセスできる環境が、相対的に車への関心を薄れさせてしまったのだろう。

それとは別に、今販売中の車に魅力がなくなっているのも事実だが。

しかし、私は車が好きだ。なぜなら車とは、「快適に移動できる自分の部屋」だと思っているからだ。

エアコンも効くし、タバコも吸えるし食事もできるし、テレビや音楽も楽しめる。

こう書いていくと、本当にくだらない理由だが、でもそうなのである。

話が前後するが、冒頭に書いた車離れは、電車などの公共交通機関が発達している都心での話だと思っているので(田舎は1人1台ないと生活に困る)、単純に駐車場代が高いからという経済的な理由なのかなと思う。

とにかく、車が好きなので、車に関連したことを書いていこうと思っている。

これとは別に、車を限界まで走らせることも好きだ。主にサーキットなど他人に迷惑をかけない場所に限るが。

昔は、 レーサーに本気でなりたいと思っていた。これはなぜかは分からない。気がついたらそう思っていた。育った周りの環境がレース関係であったら、間違いなくレーサーを目指しただろう(レーサーになれただろう、とは言っていない)。

簡単にレーシングカートなど乗れない田舎で育ったので、当時は悔やんだが、今にして思うと、いろいろ考える時間ができて、よかったかなと。

いや、本当に好きなら、全て投げうって、夢に挑んだだろう。要するに、そこまでの覚悟がなかっただけだったか。考えているだけで行動しなかったら、何もしていないのと同じですね。

車好きな理由を書いていたつもりが、青春回顧してしまった。